こんにちは、カブレ佐藤(@kazu67_)です。
私は国際資格の学校アビタスに通っており、米国公認会計士講座(USCPA)を受講しています。
米国公認会計士の資格は手続きが煩雑なため基本的に予備校に通うことが前提で、その費用プラス受験料も入れるとライセンスの取得までに100万近いお金が必要になります。結構な金額ですよね!
なるべく資格取得コストを抑えたいところですが、アビタスの米国公認会計士講座は厚生労働省の定める「教育訓練給付制度」の指定講座であり、条件を満たせば受講料の20%が返ってきます。
私も先日実際に条件を満たして93,780円を給付を受けてきました。資格取得までに安くはない費用はかかりますから、9万円強とはいえこれはありがたいです(泣)
この記事では、どのようにして給付されたのかご紹介します。特にアビタスの講座を考えている方はご参考ください!
条件について:最低1年以上雇用保険に入っていること
まずは給付が受けられる人の対象ですが、この制度を使うのが初めての人は雇用保険に1年以上加入していることが条件となります。
もし以前他の資格講座などで給付を受けたことのある場合は、最後に受給した日から3年以上雇用保険に入ってることが条件となります。詳しくはアビタスのサイトをご確認ください。

つまりは、企業に勤めている期間が1年以上あれば対象になるということですね。ポイントは受講開始日に雇用保険に1年以上加入していることなので、新卒の人はだめで、社会2年目突入している人であれば受給の資格があります。
あと離職した日から1年以内に受講を開始する必要があるようで、もし企業に所属していない期間が1年以上経っている場合は対象にはなれないようです。
私はこの資格を勉強し始めた時は、社会人3年目でしたが初めての利用のため対象になりました。
アビタスポータルサイト内で添削試験を受ける
アビタスで受講費の支払いを済ませて受講を開始してから11ヶ月以内に、アビタスが用意する教育訓練給付専用の添削試験を受験します。
その試験はWebのポータルサイト内に独自に用意されており、USCPAの試験と同様に4項目の試験が各々用意されています。指定された期間内にこの全科目合格すれば、給付に関する書類が届くという仕組みです。

ポータルサイトはこんな感じで、課題を実施できる期間が設定されているので、その間に全課題を実施して合格を目指します。
たしか6割~7割の問題が正解であれば合格認定された気がします。本番のUSCPAの試験ではないですし、自宅で受けられるので落ち着いて試験を受けられるので、「やぱい…給付金受けられるかな?」と心配になる必要もないと思います。
むしろ、実際のUSCPAと同じ形式の問題が出題されるので、この制度をモチベーションに勉強するという感じがよいでしょう。
全科目合格後:給付の案内が届きます。
全科目合格をしたら、メールなどでアビタスから通知が届くので必要事項に記入をすると、給付にまつわる案内が郵送で送られてきます。


ハローワークに提出する修了証明書や受講した金額の証明となる領収書などが入っていました。

修了証明書はこんな感じのものです。
いくつか項目を自分で記入したら、あとは自分の住んでいる地域のハローワークへ行くだけ。

初めてハローワークへ来ましたが、何かドキドキしますね笑

いくつか担当者から質問を受けますが(おそらく不正受給じゃないかどうかの確認)、普通に受け答えをして、給付を受けられる通知書類をその場でもらいました。
給付決定から数日後には振り込まれてました

こんな感じで、給付が決定してから2日後に職業安定局から指定した銀行講座に振り込まれていました。
うーん9万3千円、改めて大きな金額ですね。もし米国公認会計士講座を検討している人はこれを使わない手はないでしょう!
ぜひご参考ください。
もしアビタスを検討しているなら紹介割引で1万円オフ!
最後に、営業っぽくなりますが、私の通うアビタスでは米国公認会計士取得プログラムの紹介割引制度を提供しています。

この紹介経由で入会された場合には、入会金から10,800円割引されます。
私もアビタスでUSCPAを取得された人の紹介を通じて、10,800円の割引を受けることができました。アビタスって結構キャンペーンやっているのですが、この紹介割引はキャンペーン割引と併用できます。
このカブレ佐藤にもAmazonギフト券が5,000円もらえる、というのは先にお伝えしておきます。
もし私から紹介されてもいいよ!という方は、TwitterのDMもしくはお問い合わせからご連絡ください;)
※お申込み前にご連絡くださいね!でないと割引特典が受けられないので。
もしまだ検討し始めたばかりという人は、アビタスの説明会にいくことをおすすめします。基本的に説明会に行ってからでないと入学もできないので。資料請求・説明会の予約は以下のリンクよりどうぞ。
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