ペーパードライバー防止!カーシェアを活用した無料で車に乗る方法

ライフハック
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こんにちは、カブレ佐藤(@kazu67_)です。

突然ですが、運転免許は持っているが車を持っていないって方、結構いらっしゃるのではないかと思います。普段は乗らないけれど、何かのイベントで急に自分が車を運転しなきゃいけないことってよくありますよね。

不安くん
普段はほとんど車に乗らないけれど、今度友人とドライブに行くことになった。僕以外のメンバーは運転免許を持っていないから、自分が車を運転しなきゃいけなくなった。

でも運転するの久々だし、練習しておきたいけれど、車持っていないよ…。

こんな方のために、ほぼ無料で車に乗る方法をご紹介します。大事なイベントの前に運転の感覚を慣らしておきたい、車は持っていないけどたまには運転したい人などにおすすめの方法です。

それは「ちょい乗り」ができるカーシェアリングサービスを利用した方法です。

こんな僕も車を所有していないのですが、社会人になって運転免許を取ったはいいものの普段は全然運転していません笑。でも運転しなきゃいけない時って結構あって、なんか運転練習しておきたいな〜って時に、この方法を利用しています。

カーシェアリングサービスを利用すると、最大30分無料で車に乗ることができる

カーシェアリングサービスの中でも、駐車場ビジネスで有名なタイムズが運営するタイムズカープラスを利用します。

タイムズ駐車場の前を通ると、こんな感じの黄色い看板が置かれたスペースをよく見かけますよね。

実は、これがカーシェアリング用の車でして、サービスに登録していれば15分単位で借りることができます

そして、ある方法を使うと最大30分間無料で利用することができます

最大30分無料で使うための条件

無料で30分使うためには条件がありますが、以下の通り

  • 予約時間の15分前に乗車する
  • 燃油残量が少ない車を選び、その車に給油してから返却する

まず、タイムズのカーシェアサービスは「乗車準備の時間」という名目で予約時間の15分前から乗車することができます。

この15分は課金の対象外になるため費用が発生しません。なので、最大の15分前から乗り込みます。

15分の料金割引があるのがタイムズカープラスの特徴です(引用元

次に「燃油残量の少ない車を選び給油して返却」ですが、これはタイムズカープラスの制度でして、20L以上給油すると15分の料金が割り引かれます。

つまり、例えば19:00に予約をして、15分前の18:45に乗り込んで、給油してから19:15まで返却すれば利用料が発生しないということ。

以上がタイムズカープラスのシステムを使った、30分間無料で車に乗ることができる方法です。

ガソリン代は発生しないの? → 利用料に含まれています

「利用途中で給油をして返却する」というのが無料で乗るための条件ですが、このガソリン代は車に取り付けられた専用のカードを使って給油します。

右側にある「給油洗車カード」というのが各車両に搭載されているので、
これをガソリンスタンドで使います(引用元

なので、ガソリン代は個人負担ではなく、ガソリンを給油してもしなくても利用料は同一です。

利用料金はベーシッククラスの車で15分206円。もし30分以内に返却できなくても、そこまで大した金額にはなりません。

実際に30分以内に乗って返却してみた

実際に予約して15分前に乗り込んで、給油して返却する方法をご紹介します。

スマホアプリから予約する

まずスマホアプリから借りる車を予約しましょう。

燃油残量が△になっている車が割引を受けられる可能性が高い車両です

PCからでも予約できるのですが、スマホアプリからだと車を検索しやすく燃油残量がはっきりと表示されるのでおすすめです。

予約した時は21:20。21:45から2時間予約しました。

タイムズのカーシェアは予約した時間が長くても、請求されるのは利用した時間分のみです。なので、30分以内に返却できない可能性も考慮して余裕をもって予約しましょう。

予約時間の15分前に乗車する

さて、予約した車の前にやってきました。黄色い看板が立っているのがカーシェア用の車です。

タイムズのカーシェアは解錠ができるようになると、会員ICカードをかざせる部分が赤く点滅します。予約時間の15分前、21:30になったので利用できるようになりました。

ガソリンスタンドに向かう

それでは給油に向けて、ガソリンスタンドへ向かっていきましょう。

カーシェアには全車両にナビが搭載されているので、それで探すのがおすすめです。

おすすめはセルフのガソリンスタンドです。

有人のガソリンスタンドだと、スタッフとのやり取りを挟むので給油や決済に時間が掛かってしまいますが、無人のセルフスタンドだと自分で比較的効率よく給油ができます。

また混雑している場合でも、セルフだとそこまで待たされることはありません。


給油が完了しました!給油料は23.35Lと、20Lを超えています。

20Lを超えて給油した後に運転を再度し始めると、すぐにナビから「割引が適用されました」というアナウンスが聞こえてくるので、それで完了です。あとは出発した駐車場に戻って返却するだけ。

返却 → 無料乗車達成!

返却するとナビに利用時間が表示されます。予約時間は21:45でしたが、実際の利用時間は「21:30〜21:51」でした。

WEB上で利用履歴を見ることができますが、このとおり!0円!

21:45〜22:00の間で乗車しているので、15分ぶん208円の料金が発生しているのですが、給油したことで-206円分の割引が発生しており、プラマイ0円になっています。

今回2ヶ月ぶりの運転でしたが「車を動かすってこういう感じだったな〜」と運転感覚を取り戻すことができました。

タイムズカープラスは実質無料で利用できる

こんな感じでちょい乗りができる「タイムズカープラス」ですが、個人会員の場合は乗った分だけ請求される利用料に加えて、月額の基本料1,030円が発生します。

しかし、1,030円の基本料が発生するものの、1030円分まではカーシェアの利用料金が発生しません。つまり毎月1時間15分の利用に関しては、無料で利用することができます。またカーシェアのほかにも、タイムズのレンタカー「ピッとGo!」にもこの無料分は適用ができるので、レンタカーを利用する人にとってもちょっぴりオトクです。

個人会員の他に家族会員というのもあり、家族単位で登録ができ1家族あたり1,000円で利用ができます。例えば自分が毎月車に乗らなくても、パートナーや両親にその無料分を使って乗ってもらうというのも可能。

コードを入れて会員登録することで、60分の無料乗車チケットが付いてくる

この記事を読んでタイムズの「タイムズカープラス」に興味を持った方は、よかったら登録時に私の会員番号を入れて登録してください:)

すると紹介特典として、新規登録者である貴方に「60分無料で車に乗れるチケット」が付いてきます!

このチケットはベーシッククラスの車だけでなく、利用料金が倍のプレミアムクラスの車でも利用可能です。色んな車に手軽に乗って試せるというのがカーシェアのいいところですね。

例えば、AudiのA1だったり、SUVのCX-5やC-HR、ミニバンのノアなどそこそこ大きい車にも無料で乗れちゃいますよ!

紹介特典の方法ですが、新規登録を進めていくときに紹介者コードを入れる欄があります。そこに

0011177394

と11桁の数字を入れていただくだけでOKです。もちろんですが、損はしませんので。

普通に何もせずに登録するより、こちらのほうが特典も付いてきて断然オトクなので、よければ私のコードをご利用ください。紹介制度の詳細は以下よりどうぞ。

▶ あなたもお友達もトクをする!お友達紹介でプラスeチケット(60分)プレゼント | カーシェアリングのタイムズカープラス

月額無料なら「三井のリパーク」のcareco(カレコ)がおすすめ

カーシェア業界のパイオニアであり業界ダントツ1位なのは「タイムズカープラス」ですが、実質無料とはいえ月額1,000円かかってしまうのはちょい嫌だな〜と感じる人もいるはず。

そこでおすすめなのは、「三井のリパーク」がやっているcareco(カレコ)というサービスです。こちらは月額費無料のプランがあります。無料なのですが、月会費がかかるプランと比べると数十円だけ利用料が高いのが特徴。

しかしタイムズと比べると車種がかなり幅広くて、ベンツやマツダのロードスター、トヨタのランドクルーザーも乗れたりして、いろんな車を試せるのでおすすめ。

カレコ 新バナー

タイムズとは違い予約時間の15分前から乗れるシステムではないのですが、10リットル以上給油した場合に翌月以降の利用料金として使える300円分のクーポンがもらえる仕組み。

なので、タイムズのように自動値引きがされるというわけではないですが、10L給油でクーポンがもらえることを考えると結構な割合でクーポンもらえる確率は高そうです(タイムズは20L以上の給油が必要なので)

320×50

それと学生であれば、本来月会費が掛かるプラン内容でも4年間無料になるので、登録しておいて損はないかなーと思います。

カブレはこう思った

私の会社は社用車がないのですが、たまにモノを運ぶためにタイムズのカーシェアを利用することがあります。これをキッカケにカーシェアサービスを知りました。

今回の無料で乗る方法にもあった「給油することで15分無料」という制度はかなり衝撃的で、カーシェアのエコシステムを回していく上で大事ですし、よく考えたな〜と感心しました。

シェアリングエコノミーの一分野として先駆けのサービスではありますが、ホント車とか別に所有しなくてもいい時代になったなーと。

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