深センでいま一番アツいナイトスポット 「ココパーク(购物公园)」を大解剖

深センでいま一番ホットなナイトスポット COCOPARK ココパーク

ニーハオ!カブレ佐藤(@kazu67_)です。

先日、深センはIT産業や電気街だけじゃないよ、色んな若い人が集まっていてナイトスポットも盛んだよという記事を書きました。

モテや海外ナンパについて発信されているゴッホさんにもこの記事を紹介していただいて、かなりの反響がありました。

まとめ記事にも書いたとおり、深センで一番アツいスポットは間違いなく福田区にある「ココパーク(COCO PARK)」です。厳密には购物公园(ゴゥウゥ ゴンユェン)と言います。

すぐお隣の香港にはランカイフォン(蘭桂坊)と呼ばれるナイトスポットがあるにもかかわらず、なぜ深センのココパークがアツいのか?

私は中国への渡航数は比較的少ないほうですが、他の中国の都市のナイトスポットを回った上で感じた私なりの理由をこの記事でご紹介したいと思います。

また、この記事ではココパークの構造やお店の特徴など雰囲気を掴んでいただける内容をお伝えしていきます。

そしてぜひ深センにより深い興味関心を持っていただき、実際に足を運んでみてもらえると嬉しいです。

ココパークとは?

「ココパークって一体ナニ?深センのどこにあるの?」という方もいらっしゃると思うので、まずはざっくりと基本的な情報をお伝えします。

ココパークは深センの商業エリア福田区にある

まずココパークの場所について

こちらは香港と深センの国境付近の地図。ココパークは地図で示したあたりの場所にあります。

深センってけっこう横長に伸びているのですが、その中でもココパークは真ん中かつ香港に近い「福田区」というところにあります。

深センで一番高い高層ビル「平安国際金融中心」

この福田区は、大きなコンベンションセンターが位置しており、その周辺に金融や保険などのオフィスビルが密集している商業エリアです(CBD, Central Business Districtなんて言われたりもします)。また深セン市の市政府や図書館などが集まる行政のエリアでもあります。

上の写真でピカピカ光っているのが平安国際金融中心と呼ばれる世界で4番目に高いビル。このお隣にココパークはあります。

ココパークはクラブ街なの?

厳密にいうと、クラブ街と言われるところは「ココパーク」の隣にあります。

え、じゃあココパークは何?

ココパークはクラブ街の隣にあるめちゃくちゃデカイショッピングモールのこと。正式名称は「星河COCO PARK」というようです。

COCO Park
これがココパーク。こちらはクラブ街ではありません。

地図で示すとこんな感じです。地下鉄1号線の购物公园という駅を挟むようにして、ショッピングモールの「ココパーク」とクラブ街があります。

ちなみにショッピングモールの「ココパーク」はアパレルショップやレストラン、映画館、カフェなど様々なテナントが密集しており、それらが円状に並んでいてまるで一種のテーマパークのような非常に面白い構造になっています。こちらはデートに最適なので来たらぜひ。

ココパーク、めちゃんこデカイんで、ぜひそのデカさを肌で感じてきてください

この記事は、みなさんがよく聞く「クラブ街のココパーク」について説明していきます。

なぜココパークがアツいと言われるのか?

ココパークは今若い人が集まる深センで一番ホットでカオスな、クラブを中心とした施設です。

しかし、ココパークのようなタイプのカオスなクラブって別に深センでなくても中国の大都市には必ずあります。

なぜここまでココパークが注目を浴びているのでしょうか?

私なりに考えた理由がこちらです。

  • 中国でも非常に稀な、クラブが「密集している」施設であること
  • 地下鉄やバスで行ける非常にアクセスの良い立地であること

「密集している」という特殊性

上海と広州しか深セン以外の夜の街を視察したことがありませんが、中国のクラブというと1つ1つの箱が非常に大きくて、クラブ同士が密集しているわけではなくそれぞれバラバラに位置していることが多いです。なんせ国土広いですから。

広州のクラブ。めっちゃデカイし、みんなグループで車に乗ってきている

そして車で来ている人がかなり多いです。地下鉄駅が近くにない不便なところにクラブがあったりするんですよね。

「え?なんでこんなところに?笑」って感じで。

海外のクラブは基本的に男女混合のグループで来ることが多いですが、それは中国でも同じ。彼らはだいたい車に乗ってきています。もちろん箱の外には「代驾」と呼ばれる代わりに運転手になってくれるおっさんたちが待機しています。

その点、ココパークは違います。

小さいクラブが数多く密集しています。いわゆる渋谷や六本木のクラブ街のような1つの通りにクラブが並んでいるというわけではなく、大きい敷地の中にいくつも箱があるスタイル。これがカオスを生む装置になっているのだと思います。

ここまでカオスな場所は、香港のランカイフォンにはありません。

そしてそれらのクラブは自由に行き来ができるので、何かつまらなかったら店を抜けて他のところへ行っていいし、時間を変えて再度行くこともできる

ここがココパークの面白いところです。ざっと動画にまとめたのでどんな雰囲気なのか掴んでみてください。

なんと言ってもアクセスの良さ

先ほどの話とも重なりますが、これに尽きると思います。

まず地下鉄は2本通っていますし、オフィスビルが立ち並ぶ中心街でもあるのでバスの路線もかなり豊富です。

実はクラブ街の1階の一部はバスターミナルになっていて、ここから出発するバスがかなりあります。私が声を掛けてお話しをした人はだいたいバスで来てましたね。

ココパークは電動バスの充電スペースになっている

また我々旅行者にとっても有り難い話ですが、香港からすぐ行ける立地のよさもココパークの特徴です。

香港から直通バスを乗り継いでいくと移動にかかる時間はおよそ1時間ほど。実際に遊び慣れしてそうな香港人が週末になるとココパークに結構来てて、ここは香港の人にとっても遊びに来るスポットのようです。

ココパークに来たらどこに行けばいい?

ココパークには色んな店が密集している上に、終電が無くなると人の波で凄いことになってカオスなことになるので、正直どこへ行けばいいか分からない人もいるかなと。

そんな方向けにココパーク内部の簡単な地図をご用意しました!

もしよければダウンロードしてスマホの中にお納めくださいませ!ココパークの店舗、移り変わり激しいので情報が古ければご指摘ください。

クリックすると拡大されます

基本は青の「入口」と書かれたところから入って、メインの通路を歩きながらお店を見て回るのがいいかなと思います。

(「牛肉入口」とかいう通称ですが、日本人のある界隈ではそういう言葉で呼ばれているようです笑)

ここでお伝えするのが全てではないですが、いくつかお店の特徴をご紹介していきます。ちなみにどこも入場料はタダです。

一番大きい箱 → EDEN

EDENの正面入口

おそらくココパークで一番大きな箱は、このEDENかなと思います。かなりの収容人数でダンスフロアは入れ替わりが激しい印象です。

COCO ParkEDEN
EDENの中はこんな感じ。かなりうるさくて盛り上がってます。

いちおうセキュリティチェックみたいなのはありますが、相当ユルユルです。リュックのような大きなバッグを持っていかなければ引っかかることはないでしょう。

ダンスフロアの入れ替わりが激しいので、何も注文せず踊るだけ踊って勝手に出るのはOK(お酒を注文する客はテーブル予約してきた集団ばかりだと思います。ここはひやかしで来ている人も多数)

ちょっとおしゃれなところで飲みたい → VIVAかSicilia

まあココパークは全体的にかなりうるさいので、オシャレという言葉が似合っているのかよくわかりませんが、インスタ映えしそうな場所なら「CLUB VIVA」か「Sicilia」かなと。

VIVAはこんな感じのルーフトップバー(1階だけど)

VIVAはこんな感じのルーフトップバーです。卵型のチェアに座ってまったりしながら盛り上げれます。

Siciliaは黒人の警備員がいる入り口側入って直ぐのバー、というかダイニング?です。天井がキラキラしているのが特徴。

こちらも基本テーブルに座って注文しなきゃいけないのと、結構人気があるのか通路側に列ができています。

とにかく踊りたい! → VillaかMOJOに踊るスペースあります

さっきのEDENほど大きい箱ではないですが、他にも踊れる箱があります。

まずは「V」のネオンが眩しいVilla。コンビニの隣にあります。ここは入ったところ直ぐにロッカーあるので、もし大きな荷物があれば入れておきましょう。

「牛肉入口」側のそばにあるMOJOも踊れるスペースがあります。飲み物注文せずに踊り倒して出てもOK。

中国語喋れないけど、なんかいいところない? → では3階へ

ココパーク、明らかに中国語がネイティブではない人もちらほら来ています。やはり外資系企業も多い場所だからかここに集まるのかな?

基本はどこも中国語で注文や意思疎通をしなければならないのですが、ココパークの3階にある「O!Garden」は英語がイケるらしく、色んな国の人が集まっています。

O!Gardenへは階段か、または右に曲がるとエレベーターがあるのでそちらで

3階のフロアまるごと使っているので中はかなり広め。奥のステージではラテン系の曲に合わせて色んな人が踊りまくっていました。

英語カブレが集まる
英語カブレが集まるココパーククラブ街の三階 O!Garden

私が踊った時はブラジルやメキシコなど中南米系の人が結構いたなあという印象。

荷物を預けたいんだけど…? → 先着順ですがロッカーへ

ココパーク内のメイン通りの真ん中にロッカーがあります。終電に近くなるとほぼ埋まるので、もし荷物があればなるべく早いうちに入れたほうがいいです。

QRコードがあるのでまずWeChatで読み込み、空いているロッカーの番号を選んで開錠する仕組み。ただしWeChatPayで支払う必要があったような…。

荷物は基本ホテルに置いておき、なるべく手ぶらでいくほうが盗難リスクを減らせるし無難でしょう。

やばい充電がなくなってきた → レンタル充電スタンドを活用しよう

おそくまで夜の街に居続けると気になるのが、スマホの電池残量

ココパークに限らず、中国には「街电」などと呼ばれるレンタル充電器サービスが展開されています。

QRで読み込んでデポジットを支払うと満充電されたモバイルバッテリーを使うことができ、時間内に返せば追加課金されることはなく、もしずっと返さないままだと充電器分の価格まるごと引かれる仕組み。

これもWeChatPayが必要な気がします。もしWeChatPayをアクティベートしていて電池が無くなりそうであれば活用してみてください。

まあ「電池貸してくれよ〜」から始まるコミュニケーションもあるかなと笑

能不能借我充电宝一点儿?我手机快没电了〜!ってな感じで笑

ちなみに中国ではこの本がめちゃくちゃ使えます。言い回しを覚えれば、日常会話にも応用が効くのでおすすめです。

まとめ

以上、ココパークのご紹介でした。

情報が多すぎてなかなかどんな施設なのか掴めない方も多いかなと思いますが、まずは行ってみるのがいいかなと思います。

日本にはもちろん、香港にもないカオス要素が非常に高いクラブ街がここ深センにはあります。私は普段誘われなければクラブへ行かないのですが、ここに来た時はあまりの文化の違いに驚きました。

何と表現すればいいのか非常に言葉選びに困るのですが、とにかくエネルギーがすごい。

人民が本気を出したらすごいカオス空間が誕生した

そんな感じです。ぜひお試しを!

Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください