ハノイの一日観光におすすめ。陸のハロン湾「チャンアン」で有名なニンビンツアーに参加してきた

こんにちは。カブレ佐藤(@kazu67_)です。

先日、出張でベトナムのハノイへ行ってきました。せっかくベトナムまで来たので1日休みをもらって観光をしてきました。

ハノイという街はホーチミン廟などがある旧市街を散策したら他に何もなくて、意外と見るところが少ない印象でした。ただ少し郊外へいくとベトナムの絶景があったり、現地の人の暮らしを学ぶことができるツアーがあったりします。

郊外の観光名所として有名なものとしては、2つあり、ハノイから東の方向に進んだハロン湾、そして中国との国境に位置する「ラオカイ」エリアから近い高原地帯サパ、これらが絶景スポットとしても知られています。

クルージングで有名な「ハロン湾」と中国との国境付近の高原地帯「サパ」

しかし、ハロン湾については1泊2日のクルーズがおすすめな上に結構価格が高め。サパについては1日じゃ到底いけません。最低2日もしくは3日はおそらく必要でしょう。チャイナカブレな私としてはサパは行っておきかった場所でした……。

カブレくん
1日しかハノイに居られないけど、どうにかしてベトナムっぽい観光がしたい!

そんなハノイ周辺の観光に悩む人におすすめしたいのが、バイディン寺と「陸のハロン湾」と呼ばれるチャンアン景勝地のボートツアーです。

KKdayのツアーで参加してきました

私は観光で1日しか滞在できなかったので、今回これに参加してきました。

結論からいうと、ザ・ベトナムらしさな壮大な風景の中でボートクルーズを楽しむことができ、かなり癒やされました。参加して本当によかったです。

私はその日の深夜便に乗って日本に帰る必要がありましたが、このツアーは日帰りツアーなので問題なく帰ることができました。

ポイントとしては、

  • 3,500円ぐらいでツアーに参加できるコスパのよさ(しかも昼食つき!)
  • ツアーは日帰り。その日の深夜便でハノイから日本に帰るという方でも参加可能
  • なにより2014年に認定された東南アジア発の複合世界遺産!整備されており安心して観光できる

この記事では、そんなベトナムらしい観光ができるこのツアーの魅力をご紹介します。

陸のハロン湾とは?ツアー全体について

このツアーでは、ハノイから東南に90km先のところに位置するニンビンというエリアを周ります。このエリアは2014年6月にユネスコの世界複合遺産に認定された、ベトナムの中でも比較的新しい観光地になり、複合遺産という枠組みでは東南アジア初となります。

今回ツアーで巡ったニンビンのバイディン寺(引用:KKday

文化遺産と自然遺産が融合するこのエリアは、ベトナムの封建国家誕生の地とされています。

10世紀、中華王朝から独立した北ベトナムはニンビンのホアルーというところを首都におきました。私の参加したツアーには、ホアルー遺跡を巡る旅程は入っていなかったのですが、その周辺の寺院などを巡りました。

特によかったのが、「陸のハロン湾」と呼ばれるチャンアンのボートクルーズ。巨大な奇石と緑溢れるパノラマの中をボートで静かに進んでいく体験は圧巻でした。

チャンアンのボートクルーズも最高でした(引用:KKday

なぜ陸のハロン湾」というのかというと、石灰岩で作り出された奇石や山間に広がる水墨画のような景色が 、有名な観光地ハロン湾と似ているからですね。これならハロン湾行かなくてもええやん!とも思うくらい、とても満足できるものでした。

今回私はKKdayというツアーサイトから予約しました。ニンビンのツアーは、日本の代理店だと1万ぐらいしちゃうのですが、KKdayだと3,500円とかなり安く楽しめます。

▶【世界遺産】ベトナム北部1日ツアー:バイディン寺・ニンビン・チャンアン… – KKday

出発地は旧市街のオペラハウス、そこからバスに乗って移動

ツアーの集合場所、オペラハウス(引用:KKday

このツアーの集合場所は、旧市街にあるオペラハウス前でした。

様々な国から来ているツアー予約者がどんどん集まってきました

集合時間の朝8時30分になると、このオペラハウス前に様々な国の方が多数集まってきました。そして続々とやって来る他のバスに乗っていっています。どうもここは色々なツアーの集合場所らしいです。

私は仕事の都合で新市街のホテルに泊まっていたため、今回はオペラハウスへ直接行くことになりましたが、 KKdayのツアーなら、もし旧市街のホテルに泊まっている人であれば、事前に場所を伝えればバスがホテルまで迎えに来てくれるようです。

バスが続々とやって来ています

私の予約したツアーのバスもやってきました。

ハノイから目的地のニンビンまではだいたい片道3時間かかります。

3時間のバス移動だと結構つらいのものがありますが、今回ガイドをしてくれたサムさんが非常に面白く、ベトナムの知識を簡単な英語で教えてくれたので飽きずに楽しんで目的地へ向かうことができました。

だいぶ田舎感がでてきました

とはいえ3時間は長いので、ニンビンへ向かう途中、一度休憩所みたいなところで降ろされました。トイレ休憩はもちろんここではベトナムコーヒーを飲んだりすることができます。だいぶ景色が田園地帯になってきましたね。

バイディン寺で壮大な仏像を見る

ニンビンに入ると、まずはバイディン寺に入ります。

かなり敷地の広いお寺です。なんと東南アジア最大の仏教寺だそうです。

私の行った2月は非常に良い時期だったそうで、あまり観光客がいないシーズンだそう。4月ぐらいから一気にツアーの予約が増えて、このニンビン周辺は結構人が多くなるようです。

こちらが金剛力士像のどっちか。日本の金剛力士像と違って甲冑を着ていて、なんだか中国の歴史ドラマに出てくるような出で立ち。

KKdayのツアー内ではガイドが比較的わかりやすい英語で教えてくれます。私が参加したツアーは英語のツアーではあるのですが、7割が非英語圏の人でした。

本堂までの階段では沢山の数の仏像が迎えてくれます。いわゆる五百羅漢像というやつでして、いろんなポーズがあって面白いです。

私が気に入ったのはこの双子?のおちゃめな感じなのと。

スマホ?を持っているようなこの像。ちょっとあんたら自由すぎない?www

本堂までの階段は長いのですが、全く飽きないです。たぶん何人かで参加すると、何のポーズなんだろう?的な当てっこゲームで盛り上がるはず。

本堂への途中には三重塔もありました。

日本でも薬師寺東塔とかありますけど、ここにも仏舎利(ブッダの米粒状の遺骨)がたぶん埋まっているんだよなあ、仏教すごいなあ〜と。

三重塔からの景色。奥に見えるのが今歩いて向かっている本堂です。

日本と違って景色が森の中なのと、いかにも建物が中華形式というか「ナントカ楼」感ありますね。

さてこちらが本堂。「釈迦仏殿」と書かれています。

東大寺のような感じなのかな〜っと思っていたら…黄金に輝く仏陀様ではありませんか!

すげー……俺の知っている仏教と違う。。

国が違うとこんなに祀り方も違うんだと思いました。タイとか黄金の仏像があるイメージですが、東南アジアはどこもこんな感じなのかな。

堂内はとても大きくて、カメラに収めるのがとても大変でしたが、とにかく壮大!

ベトナムが仏教の国であることがとても良くわかりますね。ちなみにベトナム人の8割は習慣的にお寺に行くそうです。ただ本当の仏教徒は2割ぐらいだそうで。

こちらがアナンダ様。仏陀のお弟子さんですね。デカすぎるでしょ……。

帰り道は来たときと反対側の違う道を通りますが、こちらも五百羅漢像が並んでいます。相変わらずユニークな像たち。

なんなんそのお手上げ的なポーズは笑

ツアーの途中ではランチが付いてきます

バイディン寺を出るころには12時を過ぎていました。そんなお腹が空いたタイミングでレストランに連れて行ってくれました。

こちらがそのレストラン。他にも観光のバスが並んでいて、きっとどの旅行会社のツアーに参加してもここに来ることになると思います

レストランの中はこんな感じになっていて、自由に好きなものを食べるビュッフェスタイル。

味は不味くもなく、まあまあでしたが、ツアー代に込みのランチなので特に気になることもありません。他の旅行者と話す機会にもなり、私はスペイン、台湾、香港から来た旅行者と交流していました。

メインは「チャンアンの川下り」

このツアーのメインはなんといっても、チャンアンの川下りです

なんたってこの複合世界遺産の名称は「チャンアンの景観関連遺産ですから。

ところで、なぜかだか分かりませんが、私のなかでベトナムといえば「アオザイ」と「川下り」なんですよね。メディアに刷り込まれているのかな。

写真はイメージです。でもみなさんもこんな感じでしょ?

まさにこういうイメージ。ただ残念ながら、アオザイを着た美人には出会えませんでしたが、ベトナムらしい最高の景色を見ながらクルージングを楽しむことができました。

こちらがボートの出発点。このボート乗ったときに横に結構揺れるので、バランスがとれず転覆するんじゃないかレベルで焦りました笑

そして少し進むとすぐこんな感じの景色が目の前に…

おおおおお!

これですよ、これ。超ベトナム感!

壮大な景色の中で小舟がゆ〜〜〜っくりと進んでいくのは気持ちがよく、 ストレスがこの大自然の中で吹っ飛んでいくような感じ

ゆったりとした時間が過ぎていきます

途中洞窟の中もくぐっていきます

洞窟から出るところの、この暗闇から緑の景色が広がる瞬間が非常にいい。。

途中で一旦降ろされて、なんだか民族村のようなところを歩かされます。なんかここは2017年に映画になったキングコングの舞台だそうです。

船着き場に到着。ここで数百円程度のチップを払うのがマナー

このボートクルージングの所要時間は1時間半くらいですが、目に映る大自然がどれもただただ美しく、飽きさせることはありません

バイディン寺も来てよかったと思える体験でしたが、このチャンアンの川下りも「参加してよかったな〜!」と改めて思わせてくれる体験でした。

そうして最後にバスに乗って、2時間〜3時間かけてハノイへ戻ります。

18時過ぎごろにはオペラハウスに到着するので、22時以降の飛行機に乗る人であれば問題なく参加できるツアーでしょう。

とはいえ、かなりの長旅で疲れているはずなので、もし時間が余るようであればハノイにある500円で入れるサウナに行ってもよいかもしれません。私はそこそこ疲れたので深夜便に乗る前に日本式サウナで一汗かいてから空港へ向かいました笑

今回のツアーはKKdayで予約しました

いろんな旅行会社がホアルー遺跡とチャンアンの川下りのツアーを組んで販売していますが、今回私が買ったのはオプショナルツアーや送迎タクシーなど手配してくれる「KKday」というサイトです。

HISと業務提携しているKKday

台湾の会社による運営なのですが、うまく多言語対応しており、よく海外のサイトで見かけるような変な日本語でもなく非常に好感の持てるサイトです。最近ではHISから出資を受け、業務提携しており変な会社では全くありません

予約はスマホ対応したサイトからでもいいですし、専用アプリからも予約できます。決済にはクレジットカードが必要です。

このKKdayのツアー、なんといっても3,500円とめちゃくちゃ安くて、ホントお得なのですが、ただしガイドは英語です。

とはいっても参加者は英語圏の人は少数で、韓国や台湾香港などの東アジアからだったり、欧米など非英語圏から参加している人ばかりでした。ガイドさんもベトナム人で、ネイティブではないので、易しめの英語で色々教えてくれます。あまり心配しなくてもいいかなと。

また実際に英語があまり得意でない人も参加していたので、義務教育レベルでコミュニケーションが取れる人であれば全然問題ないと思います。万が一うまく喋れなくても、このツアーは自然がメインなので問題ないかなと。

予約は以下のURLから可能です

▶【世界遺産】ベトナム北部1日ツアー:バイディン寺・ニンビン・チャンアン… – KKday

もし日本語を話すツアーガイドによるツアーを希望されるのであれば、王道のHISやJTBで予約するのがよいかなと思います。こちらはKKdayとのツアーとは異なりホアルー遺跡を周ります。ただし1万円と比較的高額ですが、そこはしょうがないですかね。

HIS ホアルー遺跡&チャンアンツアー

HISのツアーはこちらから予約できます。

▶ 【世界遺産/日帰り】ホアルーとチャンアン終日観光 ハノイ(ベトナム) オプショナルツアー|HIS海外現地ツアー格安予約

JTB ホアルー遺跡&チャンアンツアー

JTBのツアーはこちらから!

▶ チャンアン・ホアルー1日観光 ハノイのオプショナルツアー|日程・内容|JTB

カブレはこう思った

ベトナム、日本からだと5-6時間かかるのでなかなか来れない場所だなあと思っていたので、このツアーに参加できたのは非常によかったなと。

ベトナムというとアオザイ・フォー・生春巻きぐらいしか思いつかない人間なのですが、こんな素晴らしい歴史や景色もあるんですね。ぜひ皆様もお試しください!

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