先日2/26にUSCPA(米国公認会計士)の出願をしまして、NTSと呼ばれる受験票が発行されるまでに1〜2ヶ月かかるものだと思っていたら3/4には発行の連絡がきました。およそ1週間、5営業日といったところでしょうか。想像以上に早くて驚きました。
前回までの流れはこちら↓

NTS(Notice to Schedule)の取得ができるようになったので、取得するまでの流れをお見せできたらと思います。

まずはこちらのメール。出願した州が私が受験資格があることを認める旨の連絡がきています。
出願には「CPA CENTRAL」というサイトを利用しましたが、NTSの確認・取得には「NASBA SSO」という別のサイトに登録する必要があります。
このNASBA SSOというサイト、結構な頻度でメンテナンスを行うようでメールが届いたらすぐにNTSのPDFダウンロードをしたほうがいいみたいです。試験日ギリギリにダウンロードしようとするとメンテナンスになってて結局試験当日に間に合わなかったという人もいたのだとか。

こういう情報も予備校のガイダンスで教えてもらえるので、予備校アビタスに入っててよかったなという気持ちです
NASBAでシステムメンテナンスが予定されています。
— 株式会社アビタス (@abitusstaff) February 29, 2020
受験予定の方は、NTSのプリントアウト等、ご注意ください。#uscpa #米国公認会計士 #CPAExam https://t.co/tu3ltzZ0Cu
こんな感じでNASBAのTwitterでも告知されるようなので、要チェックですね。

というわけで、さっそく必要事項を記入してNASBA SSOのアカウントを作成します。Jurisdiction Codeは出願州のことですが、てっきりアラスカは「AL」だと思っていたら「AK」でした ※ALはアラバマ州だったw

受験情報の照合が完了すると、登録完了のメールが届くのですが簡素すぎてGoogleにスパム認定されるのではというレベルw

というわけで、こんなダッシュボード画面にログインできるようになりました。
このNASBA SSO画面では、受験票のダウンロードのほか受験後のスコアの確認、グアムや米国以外の国で受験する場合の手数料を支払う時に使います。今後お世話になることでしょう!

そしてこれがNTSです!3/3〜9/2の6ヶ月の間にFARとBECと呼ばれる科目を受験できることが記載されています。これを印刷して受験会場へ持っていきます。
#TestTipTuesday: Did you know? Prometric will accept a photo of your NTS, stored on a mobile device, as long as testing center staff can read the information listed on the NTS. #CPAExam pic.twitter.com/onShapYe90
— NASBA (@NASBA) October 15, 2019
NASBA公式によれば印刷をせずにスマホの画面を見せるのでも問題ないようです。
というわけで、以上がNTS発行までの流れでした。さて…いつ受験しようかな。
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最後に、営業っぽくなりますが、私の通うアビタスでは米国公認会計士取得プログラムの紹介割引制度を提供しています。

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