どうも、カブレ佐藤(@kazu67_)です。昨年引っ越しをして悠々自適な江東区ライフを過ごしているのですが、最近悩んでいることがありまして
ついつい玄関の電気を消さずに家を出てしまうこと

これやらかすと帰宅した時にゲンナリするんですよね……。あーまたやっちゃったよって。
しかもつけっぱにしている間、電気代はかかるわけで、何度もやらかすとチリツモで馬鹿にならないですよね。

私の住んでいるところは割とキレイめなマンションではあるのですが、2003年竣工ということもあり、スイッチ類がまだまだ古いタイプでして、玄関照明には新築マンションにあるような人感センサーはついてません。
そこで玄関の電気を自動化するために、色々試してみることにしました!
+styleの家電を使ってスマートホームに挑戦
まず最初に試したのが、ソフトバンクC&Sから「+style」というスマートホームブランドで販売されている、スマートLEDとスマート人感センサー。5,500円ぐらいの買い物でしたがPayPayモールで実質20%オフで買えました。

これを使うとどういうことができるのかと言うと、家にWiFiのネットワークが構成されていることが前提ですが、これらの機器を組み合わせて家電の自動化ができるようになります。
私の例でいえば、
- 外出する時や帰宅した時にセンサーが反応したタイミングで、玄関のLED電球を点ける
- 電球が点いて30秒後に消灯させる
といった簡単なプログラムをスマホアプリ上で設定することができます。

なにこれ、めっちゃ便利じゃん〜〜!

と思ってはいたのですが、「人が来たら電球ON」という思い通りのことはできているものの、人感センサーの精度が結構微妙なのと細かい設定ができないため少しずつフラストレーションがためってきました。
- 人が来てから電球がつくまでに2-3秒かかる(人感センサーの精度の問題なのか、一度WiFi経由で外部サーバーを通じて電球のON/OFFを制御するのでどうしても遅延が発生するのか……)
- 電球が点いてから消えるまでに20秒はかかってしまう(人感センサーのリフレッシュが遅くて、人がセンサーから離れてもなかなか認識してくれない)
- 電球は物理的にはONしたまま(電球にマイコンが入っていて、常時WiFiからの信号の受け取り待機をする仕組みなので、どうしてもスイッチはONにしていないといけない)
という理由から、ちょっとこれは不便だなーと思うよりになり作戦変更をすることにしました!
結局パナソニックのスイッチが優秀だった

そして結局買ったのがパナソニックの人感センサ付きの自動スイッチ(WTK1811WK)です。新しいマンションには玄関に絶対あるやつですね〜。
てっきり施工業者や街の電気屋さんにしか販売していないものかと思っていましたが、なんとAmazonで売られているんですね。しかも定価より安くて…ネット通販おそるべし。
あとの工事は電気工事士さんにお任せですが、短絡防止のためにブレーカーを切ってスイッチ裏側に刺さっている配線を新しいスイッチに差し替えるだけ。大した作業ではないです。



そしてこんな感じになりました。あ、よくみるやつだ!
人が来たらすぐ電気がつく、人が離れたらすぐ電気が消える、という当たり前のことがストレスなくできるようになりました。
スイッチの精度はもちろんのこと、スイッチ下面のプラスチックの機構をつかって人感センサーの認識範囲も細かく調整できるので、外出するつもりはないけど勝手に電気が点いてしまったということもなくなり満足しています。
さすが、パナソニック住生活企業やなあと感心しました。ただのスイッチですが、ホントよくできています!
まとめ:カブレはこう思った
私のような玄関の電気を点けっぱなしにしてしまう人は結構いると思いますが、そういう人にこそこのパナソニックの人感センサー付きのスイッチに切り替えることをおすすめします。
IoTスマートホーム機器でもできなくはないですが、WiFiの遅延、人感センサーの精度考えるとあまりおすすめはできませんね。
なにより、たった6,000円〜7,000円ぐらいの投資で「玄関の電気をつけっぱなしにする」というストレスから開放されるので、電気代の節約はもちろん心理的な負荷も下げてくれることは間違いないでしょう。
「ウチは賃貸だから…」と諦めている人もいると思いますが、私の家もそうでして、原状回復をする前提でスイッチの一時交換するというのはいいと思います。ただ設置には電気工事士さんにお願いしておいたほうがいいでしょう(やること自体は簡単なことですけれど)。
ぜひご参考ください!
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