なにかと中国で生活する上では必須なWeChatPayですが、3月くらいから本人確認しないと他者への送金や銀行口座との取引ができなくなっているようです。
Twitterの中国界隈では続々とその報告している人たちがいたのですが、WeChatPayをアクティベートしている私もつい先日銀行口座にお金を戻そうとしたら「微信支付账户限制通知」と出てきて、ああとうとう私の出番がやってきたかという感じ。

こういうコロコロ変わるところ中国電子決済のこまっちゃうところではあります。ホントええかげんにせやw
まあよく見ると本人の身分確認の手続きをすればよいみたいです。

こんな感じでパスポートNo、電話番号、パスポートの顔写真欄、自分の写真を提出しました。
電話番号なのですが、WeChatに紐づけているのは+86から始まる中国の番号なのですが、手元に控えがなかったので電話番号を忘れてしまい、まあええかと日本の電話番号を入れてみることにしました。結論からいうと日本の番号でも問題がありませんでした。
で「提出」をすると、スクリーンショットを撮るのを忘れましたが、「You can normally use WeChat Pay soon」みたいな文字の画面がでてきました。

よしよしこれでできるようになっているかな〜と銀行口座にいざ送金してみると、先ほどまで出来ていなかった残高移動の処理ができるようになっていました。どうも本人確認は完了したようです。
今回は簡単に何の支障もなくできましたが、今後もっと厳しくなるのかな……今のところは銀行口座を持っているので最強ですがテンセント様の動向に注目です。
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