フライト時の騒音やノイズを完全カット。ソニーのノイキャンヘッドホンが快適すぎた

昨年末に香港へ行ってきた時に、ソニーのノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」を持っていきました。

私の知人がこのヘッドフォンの初代モデルを持っており、なんと「フライト専用」として使っていて驚きました。

僕、普段音楽を聞かないんですよ。ヘッドフォンって音楽を聞くものだとずっと思っていただけに、すごく気になって衝動買いしました。結論から言うと、控えめに言って最高。

そんなフライト専用としても使われるノイキャンヘッドフォンですが、フライト中って赤ちゃんが急に泣き出したり、乗客のイビキが聞こえてきたりと思いがけないアクシデントに遭遇することが少なくはありません。

なので私はいつも耳栓を持ち出しているのですが、今回のフライトではこのノイキャンヘッドフォンと耳栓を比較したく両方装着してみました。

結果としては、ダントツにWH-1000XM3のノイキャン性能が素晴らしく……フライトでは肌身離さず持ち歩きたいなと思いました。これマジすごいっす。

ざっとみなさんにその魅力をご紹介したいなと思います。

今回乗り込んだキャセイドラゴン航空のKA397、さっそく前方の席に赤ん坊さんがいますね…。早朝のフライトなのにかなり元気のご様子です。

わんわん泣かれるとちょっとつらいなというものがありますが、今回は秘密兵器を用意しているのです。

色はシルバーにしてみました

ドン!

買ったばかりのソニーのWH-1000XM3、しかも最近モデル!フライト時のノイキャンの性能はどうだろうか。

今回は、いつも持ち歩いているシリコンの耳栓「Macks Pillow」も持ってきています(テーブルと同化して分かりにくいですが、左の白いものがそれです)。

このヘッドフォンはコンパクトに折り畳めるものの、耳栓のコンパクトさにはやはり敵わないよなあと思っていました。そう、最初のうちはね。

ノイキャン性能レビュー:装着した途端に集中できる環境が生まれる心地よさ

さっそくPCを開いて装着。

装着した途端にシーンと静まり返った環境が生まれ、なんじゃこりゃ。スッと目の前のPCに集中できるんですよ。

移動用に使うSurface Go。PayPay100億円チャレンジに乗っかる形で買いましたが、ほんとコンパクトでお勧めです。

数列前にいた赤ちゃんが少しグズり始めていたのですが、全く気になりませんでした。。。

赤ん坊の鳴き声は若干耳に入るものの、不快なノイズだと感じる部分はカットしているといいますか。

メガネをかけていても、ちゃんとノイズをカットしてくれるのはすばらしい。

ノイズキャンセリングといっても、全く「無」の環境になるわけではないんですね。CAさんのアナウンス音など大きな音はある程度聞こえるぐらいなのですが、「気にすれば耳に入る感じ」で意識しなければ全く気にならないレベルでした。

そして一番効果を感じるのは、ヘッドフォンを外した時なんですね。

今までヘッドフォンを掛けていて聞こえなかった音が急に入ってきて、ああ…こんなに機内ってうるさい環境だったんだ、と。それぐらい静かな環境で集中できていたと思えるものでした。

飛行機の中って、フライト中に特有のゴゴゴゴゴーって環境音や至るところで広東語のぺちゃくちゃ喋りが聞こえたり、ストレスの多い環境なんだなと今回悟りました。

耳栓と比較してどうか?

さて今まで移動するときに使っていた「Macks Pillow」を装着。こんな感じで自分の耳の形に合わせて使えるのでかなり重宝しています。

で、ヘッドフォンをつけていた時と同じようにPC作業をしながら使用してみました。

………外部の音はある程度シャットしてくれるのですが、ソニーのノイキャンと比べると全然雑音は聞こえてくる…。

これはこれでね、携帯性は抜群なのでいいんですけれど、このノイズキャンセリングを味わってしまうともう戻れないw

よくできた仕様の数々。充電面倒な人にもぴったりな長時間バッテリー

とりあえずノイキャンが凄いらしいということで買ったヘッドフォンですが、色々と機能に触れていくうちによく出来てるなーと思いました。

このソニーの「WH-1000XM3」は、耳を覆い隠すタイプのヘッドフォンでして飛行機に乗ると気圧が変動するので、耳がちょっときゅっとするような感覚があるんです。

が、専用アプリを通じて、大気圧の状態や装着状態を検出して最適化してくれる機能があるんです。。すごすぎないですか。これは前のモデルから対応していたようですが。

専用アプリを通じてノイズキャンセリングの最適化を行うことができる

次にバッテリーの持ち。これにもびっくりしました。連続音楽再生が30時間もあるんですって。

僕、ANKERのワイヤレスイヤホンを持っているんですが、最大2-3時間しか持たなくて、充電するのにいちいちケースに入れなきゃいけない。全然持たないんです。それに比べてこのヘッドフォンは1日以上使えるんですよ。バッテリーのサイズが違うとはいえ驚きです。1回のフライトがどれだけ長くてもずっと使えるってことですよね。

加えて、バッテリーの充電も早い。

AV Watchの記事によれば10分の充電(1.5A)で5時間も再生できるようになるって話。これはバケモンですよ…。あっ充電するの忘れた!って私のような怠け者でも全然問題なし。端子がType-Cなのもうれしい。

最近あまり見かけないですけど、LとRが分かれている飛行機のイヤホンジャックでも安心。嬉しいことにLとRを統合してくれるアダプタも付いてますよ。

ビジネスクラスだとメーカーのいいヘッドフォンを貸してくれることもあるけど、飛行機のヘッドフォンって往々にして2-3時間もつけていたら圧迫されて耳が痛くなりますよね。

飛行機の体験をガラリと変える1台であることは間違いないです。

ただ一方で、いいヘッドフォンだって間違いなく周りから見られると思うので、機内での盗難には気をつけたいところ(私のように購入した翌日に紛失(盗難?)することのないように。。。)

■ 香港で落とし物をしてしまったと気づいた時に僕が実践したこと

フライト時だけじゃなくて、日常生活でも必ず重宝する1台になるはず

フライト時のことをメインに触れてきましたが、別にフライトだけじゃなくてもこのヘッドフォンの活躍の場は沢山あると思います。

仕事でガッツリ集中したい時や、電車のなかで読書をしたい時など、絶対使えます。実際に私はその用途でも使っています。

こんなに肌身離さず使いたくなるガジェットって最近あったかな?というくらいに「カブレ的ベストガジェット賞」を差し上げたくなる1台。

お子さんのお勉強にもいいと思うんですよね。受験勉強とか本気でやっていた時に、この製品があればよかったなとホントに思います。テクノロジーってすっごい。

ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3

お世辞抜きに生活の質を向上したいなら買うべきモノです


カブレはこう思った

この25年間生きてきた人生の中で、ヘッドフォンを持ったことがなかったのですよね。別に必要ないじゃん、と。

ソニーのノイキャン性能は、ウォークマンが流行っていた高校生のころから同級生には勧められていて、まさか自分がこんなに惚れ込むとは思いもしませんでした。たぶん「ノイキャン?別に要らないよ、音楽そもそも聞かないしさ」って思っている人も多いと思うのですよね。

私も音楽を聞かない派でした。イヤホンあればいいじゃん。そんな感じで。

でもこのヘッドフォンは、音楽を聞くだけにとどまらず、生活の質を大きく向上してくれるデバイスです。都市の中の日常で、我々はいかにノイズの中で生きているのかということを痛いくらいに分からせてくれる1台になるはずです。

4万弱くらいする高価なものですが、毎日使えば1年で1日あたり100円くらい。そう思えば全然安いもんだって思いますよ、だって俺2日で無くしたけど直ぐにまた買ったもんね。

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