どうも、チャイナカブレ佐藤(@kazu67_)です。
先日民生用ドローンでトップシェアを誇る深センの企業DJI(大疆科技)が、手のひらサイズのジンバル付きカメラ「Osmo Pocket」が発表され、ネットではかなり話題になっていますね。
そんな中でPayPay100億円チャレンジが到来し、このビッグウェーブに乗るようにして、Osmo Pocketを予約した人もいるのではないかなと思います。
私も実は、その一人です。残念ながら全額バックにはなりませんでしたが……(泣)
以前今年の初旬にDJIのドローン、Mavic Airを持っていたのでカメラのスタビライズ機能など色々カメラの性能についてはかなり満足していました。その経験もあって今回予約しました。
今回はOsmo Pocketを予約するにあって、どういう点が私にとって予約するモチベーションになったのかまとめたいと思います。
(好みが分かれるけど)映像のカラー補正
私がMavic Airを持っていたのは、撮影されたモノの色合いに惚れ込んだからでした。人によって好みが分かれると思いますが、DJIのドローンはどう撮っても自分好みの色になるというのは非常に魅力的でした。
カメラについては専門ではなく素人なので、上手く言えないですが、DJIのカメラは「被写体を美しく捉える、絶妙な彩度で表現する」というところはかなり得意としている気がします。シャープさでいっても、いい感じにカリカリしているような。
撮ったものを描写するエンジンも優れていると思いますが、現代の「映え」に合ったカラーのチューニングをけっこうしていますよね。DJIのカメラが出ると知った時には、あのカラーを補正なしで出す会社だから買おう!と即決でした。
黒がしっかりでてること
これはブロガーのいしたにまさきさんも述べていたのですが、Osmo PocketはGoProに比べて黒の描写に優れていると思いました。
どちらも色味の調整はしていると思いますが、自然な感じがでているのはOsmo Pocketかなあ。
F2.0という明るいレンズ
Osmo Pocketは、F2.0の単焦点レンズです。また35mm換算で24mmぐらいのレンズに近い画角を備えています。

明るいレンズのいいところはシャッターを合わせやすい、暗所に強いなどのメリットがありますが、Osmo Pocketのレビュー動画を見ていると暗所に強そうなのでコレは買いだなと思いました。
焦点距離が24mmぐらいだと結構人間の自然な目線の画角なので、それもいいかなと。GoProのような広角カメラだとちょっとダイナミックな映像が取れたり、セルフィーにした時に数人は画角に収まるのですが。
PayPayチャレンジで実質36,000円
やはりこれが大きいですね。44,895円で購入し、8,979円分のPayPay残高バックが帰ってきました。実質36,000円で買えちゃったわけで、、、恐るべしPayPayマジック。

そもそもの価格もかなりブッ込んできてますよね。GoPro7が税込53,000円、Insta360Xが52,000円という5万円前半の価格帯なのに対し、Osmo Pocketは4万5000円というかなり差のある価格。いやーすごいなー。
フランクワンの言葉が好き

そもそもDJIの経営思想が好きです。以前公式サイトにあった気がしたのですが、消えてしまったようなので文章を引用したいと思います。
苦悩なくして得られる成功など無く、PPTのみに頼って得られる富も無く、また天から降ってくるハイテクもない。卓越したものを追及するためには、無数の苦しく思索に耽る深夜を過ごし、72時間連続で働く執着心が必要であり、また真相を大声で言う勇気が必要だ。
事实上,没有不需要埋头苦干就能获得的成功,没有只靠PPT就能得到的财富,没有从天而降的高科技。追求卓越,需要无数苦思冥想的深夜,需要连续工作72小时的执着,更需要敢于大声说出真相的勇气。
ブラック企業や長時間労働がどうこう言うつもりないのですが、夢をみて寝食忘れるぐらい努力して勝ち得たものが今のDJIや深センであるというのが、この言葉につまっていると思います。
私自身、これに結構ジンときてまして、この会社の製品は会社を応援する意味でも買いたいという気持ちでいます。
(実際に後で触らせてもらって)この小ささハンパないなって
先日「IoT忘年会」というものに参加してきまして、その時にユーチューバーの瀬戸浩司さんやマスオさんの動画にご出演され、Osmo Pocketを紹介された川村さんとお会いしました。
その時にレビュー用のOsmo Pocketを触らせていただいたのですが、もう予約して良かった…!と天にも昇る心地でした。
この手に馴染む小ささ、意外と狭くない画角、スマホ連携色んな要素が私の好みにバチンとハマりました。具体的な商品レビューは実際に受け取ったあとに、ご紹介したいと思います。
それでは、再见!
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